別離の花

NAUPAKA（ナウパカ）といいます。

とても不思議な半欠けのお花。
なかなか見たことありません。

このナウパカの木は
山に咲く「クアヒビ」（白と紫の花）と
海辺に咲く「ヤハカイ」（黒い花）があります。

ハワイでは
ある恋人同士が、一緒にいないときに
不安で１人では完全ではないと思い感じていると、
火山の神ペレがその恋人達をナウパカの木にして
それぞれ海辺と山腹に動けないように運命づけ
２人を二度と会えないようにしてしまった、という
物語が残されているそうです。

ペレさま・・？なぜ・・？

し・・嫉妬・・？　　え・・？

（ハワイの物語に登場する
このペレ様は嫉妬深くていつもご機嫌斜めで爆発してます。
こわいです。言動要注意です）

豪華なお宅の花壇で見つけたので、
どっちかな・・多分海辺のヤハカイだと思われますが。

私、
初めて見ました♡かわいいお花です。

ハワイのマナカードによると

このNAUPAKA（ナウパカ）カードの意味は

＊人・物との別れ、死別
＊離婚
＊自立
＊必要ない物が自分から離れていく
＊何かが完了する

などと解釈することになります。

別離のお花、ということですね。

このカードを引いた場合
次のステップへ向かうための
浄化や変容のプロセス、フラワーエッセンス（ダガーハキア・ボトルブラシ・ドッグローズ）などの力を借りて、良い方向に向かっていくのも良い方法だと思います。

新しいことに向かうためには
古い何かを終わらせなければならないこともあります。

・・古いことか・・なんか捨てるとか？

私がこのお花と出会った意味も
もう少し経ってから解るのかもしれませんが。。

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